今日は、スポット記事第二弾ニャ!!
観音寺市大野原町にある「豊稔池ダム」(ほうねんいけだむ)に取材に行くんだニャ!
行ってくるニャン!
今回ご紹介するのは香川県観音寺市大野原町にある
「豊稔池ダム」(ほうねんいけだむ)の紹介です♬
雨の日に写真撮影に行ってきたニャー。
お陰で、水が自然放水されていて、凄く良い写真を撮ることが出来たニャ!
(水がいっぱいになってきたから勝手に流れることニャー)
動画も撮影してみました!!
しかも、スロー再生なので、水の流れがゆっくりになっています!
それはすごいニャン!!
なんでも試してみるのは大事だニャ。
最新のiPhoneの実力は半端ないんだニャ。
まずは、「豊稔池ダム」の紹介をするニャン!
「豊稔池ダム」は大正15年に工事が開始し、昭和4年11月に完成。
建設から80年近くも経過しているんだよ!
名称としては、「豊稔池堰堤」(ほうねんいけえんてい)とも言われているよ。
それは凄いニャン!
昭和時代にこんな凄い建造物が作れたんだニャン。
ところで、「堰堤」(えんてい)ってなんだニャン?
漢字も難しいし、よくわからないニャン。
「堰堤」(えんてい)とは、河川の水をせき止める為の構造物のことなんです。
土砂災害などを防ぐ為の大きな壁って考えると分かりやすいかな??
そうなんだニャン!
でも、「ダム」と「堰堤」と呼び名が二つもあるのはなんでなんだニャン?
昭和39年に新河川法が制定され、それ以前に完成したダムは「○○堰堤」と呼ぶことがあるらしいニャー。
だから、昭和初期に作られた豊稔池ダムは「豊稔池堰堤」とも呼ばれているニャ。
豊稔池ダムは、マルチプルアーチ式といって凄く変わった形をしているんだニャ。
昭和初期の時代に、作られた建造物としては凄く重要で、平成18年12月19日に重要文化財(建造物)に指定されているニャー!!
それに自然に溶け込んだ見事な景観もあって、平成22年3月25日に農林水産省により日本の「ため池百選」にも選定されているんだニャー!
また「四国八十八景」にも選定されているらしニャー!
う~ん、凄すぎるニャン。
豊稔池ダムには隣接して「豊稔池遊水公園」があるんだニャ。
そこから見る景観も凄いけど、ダムの上側からみるアーチ形の堰堤も凄いんだニャ!
芝生広場、東屋、トイレ、駐車場
駐車場は、以前は2.3台分しかなかったが、
近年新たに増設され、約20台駐車可能となっています。
駐車場があり、そこから歩いてダムを上から見る事が出来ます!
ダムの水を放流する「ゆる抜き行事」が行われています。
ごう音と共に、毎秒4トンもの水が放流される景色は壮観で、
例年多くの方がその景色を撮影しに、訪れています。
※残念ながら、昨年に引き続き今年も、
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から「中止」となっています。
「ゆる抜き行事」は中止となりましたが
オススメ時期としては、紅葉シーズンの豊稔池もオススメです!
編集部もまた紅葉が始まり、木々が色鮮やかになった頃に再度取材に行きたいと思います!!
きっと綺麗なんだニャン!
それでは、最後に詳細情報を記載しておくニャ!!
◎住 所 香川県観音寺市大野原町田野々1050
◎アクセス 高松自動車道大野原ICから車で約17分
のりあいバス五郷高室線
観音寺駅から「田野々行き」2便あり
◎参考HP 豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい) – 観音寺市ホームページ (city.kanonji.kagawa.jp)
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