わノクニファーム✿（三野町）

初めまして！わノクニファーム滝沢です(^^)/
天候や災害、また害虫の影響を強く受ける土耕・露地栽培と比べて、水耕栽培は室内で栽培でき、そういった影響を受けることなく、無農薬で美味しいベビーリーフを栽培することが出来るんです。
種まきから収穫まで、全てスタッフさんの手作業で丁寧に育てられ、収穫されています！

「農福連携」は、農業と福祉活動を融合させる取り組みのことなんだニャ―！
農業は人材不足の解消、福祉は障がい者の方の自立支援・就業の機会の確保など、それぞれが抱える課題を融合することで解消できると期待されている取り組みなんだニャー。

水耕栽培なら整備された環境の中で、身体の弱いスタッフさんでも安心して仕事をすることができ、またベビーリーフなら季節関係なく、年間を通して栽培できるので、継続して雇用することもできるんじゃないか、そう思いこの取り組みを始めました。
今まで、雇用されることが難しかったB型作業所の方が、継続して働くことでやりがいを感じ、お金を稼ぐということを学び、ここを職場として就職してくれる。
まだまだ課題はありますが、そうなって欲しいと思っています。

それは凄いんだニャ―。
ハウスも凄く大きいんだニャー！！凄く高さのあるハウスなんだニャー。
併設されている作業場やトイレも凄く綺麗に整備されているんだニャー！
裏にある井戸は、滝沢社長が手掘りで作ったらしいんだニャー、凄すぎるんだニャ―。。
室内は完全土禁になっていて、外から虫や菌が入らない、持ち込まないようになっているんだニャ―。

編集部がお伺いした、3月中旬でもハウス内の温度は30度もあったんだニャ！
お日様の陽が凄く入る明るいハウスにゃんだけど、その分温度も凄く上がるんだニャ。
働く人のことを考えて、働きやすい環境を提供する、環境つくりをするって素晴らしいことなんだニャ！！

作業場にある大きな冷蔵庫の中には、毎週月・水・金に来てくれるスタッフさん達が丁寧に、種を蒔く「播種（はしゅ）」の作業をしてくれたパレットが入っています。
播種から約3～4日程度で、可愛い小さな芽が出てきます。

一定期間育苗室で育てられ、定植（ていしょく）できる大きさまで育ったら、ハウスの中に移動するんだニャン！ハウスの中には、色とりどりのベビーリーフが育っているんだニャン♬

【わノクニファーム】の名前にある「わ」には、五つの「わ」が含まれているんだニャー。
驚きや発見、みんなの声の表現の「わ」、日本一を目指すという情熱の「倭」、誰もが和やかに働ける場であるという理念の「和」、出会った方とこれから出会う方との縁に感謝する心の「輪」、綺麗な環境と生き物を大切にしたいという意思の「環」という様々な想いが込められているんだニャー。